メックの樹脂金属接合技術
AMALPHA/アマルファとは?
AMALPHA/アマルファは樹脂と金属を直接接合させるための当社独自の金属表面処理技術です。
樹脂と金属を界面レベルで接合させ、樹脂・金属一体成形部品を作り上げます。
インサート射出成形・トランスファモールド成形・ヒートプレスなど幅広い成形技術に対応しています。
樹脂と金属の直接接合
アマルファ処理は化学エッチングにより金属表面にミクロンサイズの微細な凹凸を形成する技術です。
この凹凸に樹脂が入り込んで固まることで、アンカー効果による強固な接合が実現します。
AMALPHAの接合のしくみ
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アマルファが創りだす
新しい機能部品
樹脂と金属が界面レベルで接合することにより、金属と樹脂のそれぞれの特徴を最大限に引き出した今までにない新しい設計・機能の部品を作ることができるようになります。

軽量化強度が必要な部分を金属に、それ以外を樹脂にすることで部品を軽量化します。 |
気密性・水密性樹脂と金属が完全に密着し、ガスや液体を通過させません。 |
部品点数の削減ネジなどで締結されている部品を一体成形で一つの部品にまとめ、組み立て工数を削減します。 |
高い耐久性をもった接合接着剤を使わないため、耐久性に優れます。 |